流れゆく車窓を眺めて


大きな窓を独り占め。
それも過去のものになってしまった
スポンサーサイト

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

カシオペアの夜


カシオペア展望スイートにて

テーマ : 鉄道ポートレート
ジャンル : 写真

ある 夏の日


テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

青函トンネル最深部でポートレート


かねてからポトレを撮ってみたいと思っていた
Twilight Expressの1号車スイートが取れた
Twilight Expressのスイートルームは一号車と二号車に一部屋ずつあるが
二号車のスイートは通り抜けの通路が付いているので札幌発の右側に位置しており
一面の眺望しか望めない
一号車のスイートは編成端に位置しているので三面の展望が楽しめる
当然一番人気でなかなか取れない部屋だ

札幌発の場合は編成の最前部に位置するため牽引の機関車が前に連結され
実質二面展望になるので大阪発より人気は劣るが
車内からポトレを撮る場合窓の外の景色が写るので景色を選ぶ必要があり
タイミングがかなり限られるため景色を選ばず機関車が写っているほうが良い
それに、チケットが大阪発より取りやすいこと、函館から青森までの津軽海峡線では進行方向が逆になるため青函トンネルの後面展望が出来ることなどを考慮の上で札幌発を選んだ

食堂車でのフルコースディナーチケットも取ってはいたが
二回のディナータイムの内、後半の分しか席が空いていなかった
ちょうど青函トンネル通過中が食事タイムのチケットだった

「海底下240メートルでのポトレ」が今回の目的だった
標高 マイナス240メートルのポトレなんて自分が知っている範囲ではここでしか撮れない
恐らく日本で一番低い場所で撮ったポトレになるに違いない
思案したがディナーチケットは泣く泣く払い戻した


当日、札幌駅から乗り込む
部屋に入って「広っ!」思わず声が出てしまった
通常のB寝台の12人分の広さの部屋だった
ポトレを撮りつつ函館に着いた
今まで前で牽引していたディーゼル機関車が切り離される
ここからは青函トンネル専用の機関車が反対側でけん引するので
自室は最後尾になって青函トンネルへ向かう

函館を発車して刻一刻と青函トンネルが近づいてくる
いよいよ青函トンネルの案内放送が入り気合が入る
青函トンネルは全長54キロメートルあり
最高速度の110キロで走行し約35分で通過する
最深部は海面下240メートルあり緑色の蛍光灯が縦に三本点いている
この蛍光灯を最深部の証として画面内に入れたかった
これが無ければそこらのトンネルと何ら変わらない

青函トンネルに入ると試し撮りを繰り返しながら緊張してきた
なかなか落としどころが見つからないまま時間は迫る
トンネル内に有る吉岡海底駅を通過した
ここからが海底部分になる
残された時間はあと少し
駅の蛍光灯が後ろへ流れているスピードを見ながら
「こんなものにシャッタータイミングを合わせられるのか?」と不安になった

タイミングを合わせるには長時間露光の方が有利だが
いくら軌道が良いとはいえ110キロで走る列車の最後部は結構揺れる
しかも床は絨毯なので三脚も安定しない
そんな中 半ばヤケクソで設定した値は
ISO800 1秒 F2.8
被写体止まるのかこれ?

車内の明かりを調整して体を固定するように指示を出した
あとは運次第

三脚を床に押し付けながらシャッターを切る



画面の中に緑色の三本のラインが写っていた
1秒のシャッターにも関わらず被写体ぶれも許容範囲という奇跡


青函トンネルを出るまでも時折蛍光灯が通過してゆく
照明の変化が瞬間的に変わって面白い
青函トンネルを出るまで夢中でシャッターを押した
トンネルを出た事を確認してすっかり力が抜けてしまったのは言うまでもない

テーマ : 鉄道ポートレート
ジャンル : 写真

カシオペア


カシオペア展望スイートにて優雅なひとときを過ごす

ニコンD800E

テーマ : 鉄道ポートレート
ジャンル : 写真

訪問いただきありがとうございます
プロフィール

クル・クモル

Author:クル・クモル
鉄道が好きで撮ってきた写真たち。
新旧関わらずぼちぼち紹介していこうと思います

拍手やコメントは励みになります
名前は洒落です

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロ友さんのページです
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる